北海道で太陽光発電設備工事を行っております株式会社NEBECです。

またしても久しぶりのブログ更新となってしまいました・・・。

先日弊社で工事を行いました富良野市某水処理センター様の太陽光発電所が

開所式を迎え、僭越ながらご参加させていただきました。

以前に何度かブログで掲載させていただいておりました案件となります。

 

北海道では恐らく初めての「公共施設でのPPA事業」となると思います。

 

今回はDC131.4kW　AC100kWの太陽光発電所となります。

富良野市は2021年4月に「2050年ゼロカーボンシティ」を表明されており

今後も積極的に公共施設へと太陽光発電システムの導入をされていくと思います。

弊社としては今後とも末永いお付き合いをさせていただけることを切に願っております。

なお、弊社で運転開始後のメンテナンスも

一部内容につきまして契約をさせていただく予定となっております。

 

また、今回の案件のほかにも水面下にて北海道内の色々な公共施設にて

太陽光発電システムの導入による自家消費のご相談を多数いただいております。

これまで調査をさせていただいた施設の内容からの主観ですが

やはり公共施設は基本的に永続的に活用できるような建物となっているため

どうしても民間企業の建物とは工事の質が異なることは多く

それに対応するために工事内容の検討が多くなり、結果としてコストの上昇は避けられない状況です。

 

弊社はカーボンニュートラル達成に向けて、国が公共施設への再生可能エネルギーの設置を

本格的に推進し始めているなかで、これからも「きっちりとした」発電所を建設していきたいと考えている次第です。